府中四谷橋下流(6月21日)800羽

【場所】府中四谷橋下流
【日時】2009年6月21日(日)18:30~19:30
【天候】小雨
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】 約800羽
【観察ポイント】左岸高水敷上
【観察内容】
18:30 数羽程度が上空を飛翔する。
18:45 数は増えてくるが50羽程度。
19:00 数が大分増える。ヨシの上を低く飛び交う。少しはヨシに止まりはじめるが、止まったり飛び立ったりを繰り返す。
19:10 ほとんどのツバメはヨシに止まる。上空を乱舞はしない。上空はアブラコウモリだらけで500頭ぐらいいる。ツバメをライトスコープで数えると、少なくとも800羽は数えられる。

小雨で空は暗かった。ねぐらの場所は歩道より上流側。昨年よく止まった場所と同じ感じです。ツバメが止まる位置は昨年の枯れて傾いた茎や穂の上と、今年成長したヨシと半々ぐらいでした。
ざっとヨシ原周辺を見た感じでは、アレチウリは見あたりませんでした。府中野鳥クラブの方がアレチウリを駆除してくれたからでしょうか。ハルシャギクは、低水護岸沿いと河原で凄いことになっていますが。

情報提供 渡辺仁

| | コメント (0)

府中四谷橋下流(6月15日)300羽

府中野鳥クラブ
第2回ツバメの集団ねぐら定期観察会

日 時 6月15日(月) 18:00~19:15
天 候 くもり  風:やや強し
場 所 多摩川四谷橋下流、府中市立四谷小学校前河川敷
参加者 大室、岡村、田中(香)、田中(正)、古山 5名
ねぐら入り数:300羽

6月8日(月)に予定していた観察会は雷注意報が出ていたため中止になったため、今日(15日)が2回目の観察会になりました。

多摩川・四谷橋下流の河川敷で今年も集団ねぐらがつくられました。約300羽がねぐら入りをしました。
天気予報では夕方から雨になるとのことで天気を心配しましたが、途中ポツポツと数分、降っただけでした。
前回の観察会と今日はだいぶヨシ原の様子が違っていました。まだ、ヨシが育っていないせいかヨシ原に飛んできたツバメは前年の枯れたヨシに止まるツバメが多かった。止まっていてもすぐに下へもぐりこみ姿が見えなくなりました。まだ、集団ねぐらが始まったばかりでヨシ原の使い勝手になれておらず、ヨシが伸びていないのと天候が悪いことなども手伝っての動きと思われます。

メモ:
・18:00~ ヨシ原の上を100羽以上のツバメが飛ぶ。
・18:10~ 四谷橋の下をくぐってヨシ原に入ってくる。枯れたヨシに止まるツバメが多い。
・18:15~ さらにツバメの数が増える。200羽ほどになる。
・18:25~ ツバメの姿がヨシ原から見えなくなる。ヨシの下にもぐりこんだようだ。
・18:40~ ヨシの下にもぐりこんでいた50羽ほどが上空高く舞い上がる。
・18:45~ 四谷橋を超えてヨシ原に飛んできて下にもぐりこむ。
・19:00~ 300羽ほどがねぐら入り。
枯れたヨシに止まったツバメは確認できたが、時間とともに下にもぐったため姿は 見えなくなった。
・ 19:15 観察を中止する。

情報提供 府中野鳥クラブ 古山敏雄

| | コメント (0)

新二子橋上流(6月10日)100羽

【場所】 新二子橋上流右岸(鎌田1)河川敷
【日時】 2009年6月10日(水) 17:00~19:20
【天候】 曇り、風強し
【日没】 18:56
【調査者】 加藤衛・高木義勝・富川智英子・宮森達雄・澤村信之
【ねぐら入りした個体数】 100羽
【ねぐら入りした環境】 高水敷のヨシ
【ねぐら入りした時刻】 19:15
【調査ポイント】 高水敷の一段高くなった処
【調査内容】
 ・17:35 ツバメ6羽が奥の方のヨシ原すれすれに飛び回り、10羽は
       ヨシ原の下流側にある草地グランド上を低く飛び回る
 ・18:05 20羽がヨシ原及び周辺を旋回しながら飛ぶ
 ・18:15 20羽がヨシ原の下流側を飛ぶ
 ・18:40 4羽がヨシ原上を飛び、ホバリングして止まろうとしたが、
       止まらず
 ・18:53 7羽がヨシ原の下流方面から上流方面へ飛ぶ
 ・19:01 30羽が世田谷の街方面からヨシ原へ飛んでくる
 ・19:05 45羽がヨシ原上空を旋回飛翔する 
 ・19:05 60羽がヨシ原に止まり始めるが、すぐに飛び立ち落ち着かず
 ・19:15 100羽がヨシ原に止まる。更に未だ飛び回っているのもいたが、
      暗くなり観察不可能となり、調査を打ち切った。
【参考事項】
 ・昨年の6月4日及び18日の調査ではねぐら入りは見られなかった。   
 ・強風のため、ヨシの上部ではなく、少し下がった処に主としてねぐら入りした。
 ・ヨシは高さ3mほどに伸びているが、乾燥化が進んだためか、ヨシ原の中央部は
  雑草(ネズミムギ・ギシギシなど)に覆われ、ヨシ原面積は昨年より1-2割狭く
なっている。
 ・アレチウリは今のところ見当たらず。
 ・次回調査予定日は2週間後の6月24日(水)で、今季は8回調査の予定。

| | コメント (0)

毎日新聞多摩版掲載

本日12月20日毎日新聞朝刊の多摩版に、連絡会の報告書に関する記事が掲載されました。

ネットでも抜粋版が公開されています。

ツバメ:多摩川での生態を6年間調査 市民グループが報告書 /東京
 ◇「集団ねぐら」に焦点


これで、主要三紙の多摩版は全て掲載されました。
2008年11月26日 読売新聞多摩版
2008年11月29日 朝日新聞多摩版

| | コメント (0)

「多摩川のツバメ集団ねぐらとヨシ原の保全を考える集い」のご案内

 2002年末に発足した、「多摩川流域ツバメ集団ねぐら調査連絡会」は、2008年までに6年間、ツバメの集団ねぐらの調査を実施してきました。連絡会では集団ねぐらだけでなく、集団ねぐらの場として大切なヨシ原の保全対策にも目を向けて活動してきました。
 今般、これまでの活動状況を取りまとめ、(財)日野自動車グリーンファンドの助成を受けて報告書を刊行しました。
 6年間にわたる調査結果から多摩川のツバメ集団ねぐらは非常に不安定で、年により場所が変わること、同じ年でも季節により場所が変わること、さらに環境が悪くなると消滅してしまうことが判明しました。
 以上のような調査結果を踏まえ、今後のツバメ集団ねぐらの保全とヨシ原の保全策を考える契機になることを期待してこの集いを下記にとおり開催します。

報告書はA4版で190頁(カラー8ページ含む)を超える冊子です。
多くの皆様がこの集いに参加されますようご案内申し上げます。

........
多摩川のツバメ集団ねぐらとヨシ原の保全を考える集い
1.開催日時 2008年11月30日(日)13時30~17時00分
2.開催場所 あったかホール エコひろば(八王子市北野町)
3.内容
 第1部 ツバメの日本国内の営巣状況とツバメのマレーシア越冬地の様子
  (NPO法人バードリサーチ神山和夫氏)
 第2部 連絡会報告書に沿った内容報告
  連絡会がまとめた2003年~2008年の多摩川におけるツバメ集団ねぐらの調査結果の報告
 第3部 質疑と今後に向けた検討
4.参加費 無料ですが報告書の資料代1000円をいただきます。
5.主催 八王子・日野カワセミ会、多摩川流域ツバメ集団ねぐら調査連絡会

皆様、ふるってご参加ください。

| | コメント (0)

6年間の調査の報告書が完成しました!

当連絡会が発足してから6年間の調査の集大成の報告書がついに完成しました。
(財)日野自動車グリーンファンドの助成を受けて、印刷が完了しました。
カラー8ページを含む188ページの大作です。

当初予定より予算がオーバーしたため、希望者には実費1,000円+送料でお分けしています。
希望者は、jin@watanabe.nifty.jpに、(1)部数(2)送付先住所(3)氏名をメールください。

構成は以下のとおりです。

▼目次
はじめに
カラー口絵
1.多摩川流域ツバメ集団ねぐら調査連絡会の活動の経緯と活動の特徴
2.ツバメの集団ねぐらとは?
3.多摩川流域の環境
4.調査の手法
5.調査の結果
6.考察 ツバメの集団ねぐらを解き明かす
7.集団ねぐらの保全(ヨシ原の保全とアレチウリ対策)
8.連絡会の〉活動の記録
9.連絡会の活動に参加して
10.残された課題
11.調査参加者名簿
12.参考・引用文献
巻末資料

Imgp4938

| | コメント (0)

神奈川県葉山町湘南国際村センター(9/13)1000羽

■調査地名 湘南国際村センター
■緯度 35.259654742196986
■経度 139.60911333560944
■調査地の住所 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39
■報告者(観察者) 粕谷和夫
■観察年月日 2008.9.13
■観察時間 17:55-18:10
■ツバメのねぐら入り個体数 1,000±
■ねぐら周辺の環境 ホテル形式研修施設
■ツバメが降りる場所 タケ
■ねぐら面積 約100㎡の竹の一部
■メモ
昨年7月28日に観察したツバメの集団ねぐら、今年も9月13日、合唱団鯨の合
宿で、ほぼ昨年と同じ規模のツバメねぐら入りを観察できた。9月13日という時
期なので、ツバメは来ないではないかと思っていたら、17時55分、あたりが薄暗
くなりかけた頃、ツバメが集まり出し、乱舞をした後に園芸種とみられる庭園の
竹にねぐら入りした。

湘南国際村センターは「緑陰滞在型の宿泊研修施設」で三浦半島大楠山の北西側
の山の上にに作られたホテル形式の施設。施設の中庭に浅い池が作られていて、
その隣りに園芸種と見られる竹が「株立ち状」に植えられていて、その竹の下側
には夜間、照明がされていた。
ガラス窓越に3-5m位の距離から観察できる環境である。

情報提供 八王子・日野カワセミ会 粕谷

| | コメント (0)

上河原堰上流(9/14)250羽

【場所】二ヶ領上河原堰上流左岸(調布市地先)
【日時】2008年9月14日(日)17:50~19:00
【天候】晴れ
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】約250羽
【観察ポイント】左岸調布市側の堰上流
【観察内容】
17:55 ツバメが眼前の水面上を10~20羽程度の群れが断続的に下流方向へ通過し始める。
18:05 50羽の群れが水面を下流方向へ飛翔するがすぐにUターンして左岸側の中州付近を飛翔し始める。そしてヨシではなく、最初は左岸側のオオブタクサに止まるようなそぶりを見せたが、そこには入らず、中州の今までねぐら入りしたヨシ原よりやや上流のオギ原の水際の部分に止まり始める。
18:10 ほぼねぐら入り終了。

中州のヤナギ高木のやや下流側のヨシは、残ってはいるものの少し倒れたりして良い状況ではない。オギ原の、水際の上に茎や葉が倒れて止まりやすい状況の部分にねぐら入りしているようだ。止まっているのはほぼ全てオギの部分で、これは珍しい状況である。ヨシが良い状況でなくなってきており、その他の良い状況の場所に止まるようになっている。

情報提供 渡辺仁

Sdscn3722


| | コメント (0)

NHK首都圏ネットワークで多摩川のツバメのねぐらが放送(9/4)

9/4のNHKの首都圏ネットワークで、カメラマンリポート「ツバメのねぐら」として、多摩川のツバメの集団ねぐらや、アレチウリ対策のとりくみが放映されました。

http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/

| | コメント (0)

長野県山形村のトウモロコシ畑(9/5)3万羽

【場所】長野県東筑摩郡山形村下竹田
【日時】2008年9月5日(金)18:10~20:00
【天候】曇り
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】 約30,000羽(ショウドウツバメ混じる)
【観察内容】
昨年7月に観察した長野県東筑摩郡波田町のサクラ苗圃で、トウモロコシの穂が出るとねぐらが移動するという情報を得ていたので、その状況を観察した。サクラ苗圃は、スズメの集団ねぐらになっていてツバメは集まっていなかった。
波田町のねぐらに対し南東に1kmのトウモロコシ畑にねぐらが移動していた。農地は碁盤目状に道路が走っているので、ツバメが飛翔する方向を見ながら、車で追跡してねぐらを発見しやすかった。(河川では堤防は車で走れないし対岸には橋がないと移動できないので、移動してしまったねぐらをその日のうちに探し出すのは難しい・・)
ツバメはトウモロコシ畑上空で、乱舞し、途方もない数となった。府中四谷橋下流のピーク時と比較しても遜色なかったので3万羽とした。
ツバメは見た限り、ほとんど尾羽の短い幼鳥であった。

トウモロコシ畑は、1枚が100m×25mで連続する5枚(都合 100m×125m)にツバメがねぐら入りした。
トウモロコシの高さは約3mで、頂部の雄花の穂先をねぐらとしており、葉はまったく使っていなかった。雄花の先をヨシの葉先と同じように、折って止まっているものも多かった。
ねぐら入りしたツバメをライトスコープで見ると、20~30羽に1羽ほどはショウドウツバメが混じっているのが確認できた。ショウドウツバメは、ツバメより一回り小さく、なで肩のシルエットであることで見分けられた。
18:29 ねぐら入り終了 4.8ルクス


▼上空を乱舞する大群
Imgp3803

▼トウモロコシの穂に止まるツバメ
Maize_2

▼水田や道路に囲まれた集団ねぐらとなるトウモロコシ畑(奥)
Imgp3807

▼ツバメとショウドウツバメ(中央)
 雄花の穂が折れているトウモロコシが多いのに注目
Imgp3902

▼トウモロコシの雄花の穂を折って止まるツバメ
Imgp3892

▼ショウドウツバメ(20~30羽に1羽ぐらいいる)
Imgp3908

| | コメント (1)

«新二子橋上流(9/3)0羽