2014.08.16

ブログ名変更しました

ブログ名を「多摩川のツバメ最新情報」から「ツバメの集団ねぐらブログ」に変更しました。

多摩川のツバメの集団ねぐらの情報を中心に発信しますが、多摩川以外の情報を海外も含め紹介します。またツバメだけでなく、コシアカツバメやショウドウツバメなどの近縁種の集団ねぐらの情報も紹介します。
これからもなるべく多くの情報を発信しますのでよろしくお願いいたします。

2013.04.16

鉄道駅のツバメウォッチング

集団ねぐらとは関係ありませんが、都市鳥研究会の企画で、関東地方の一都六県の鉄道駅を対象として、ツバメの巣ウォッチングを実施します。
関東地方には地下駅をのぞいても約1760もの鉄道駅があります。多くの方の協力が必要です。

どなたでも参加できる簡単な観察です。通勤や通学で使う身近な駅で、旅行先の駅のツバメをさがしてみませんか。

あなたの身近な駅にツバメは来ていますか。
ぜひ鉄道駅のツバメウォッチングに参加してください。

鉄道駅のツバメウォッチング公式サイト

2012.01.28

田んぼの生きものたち ツバメ 出版!

ブログ管理人の渡辺仁です。

この度、(社)農山漁村出版協会さんより、「田んぼの生きものたち ツバメ」 を出版しました。

子供向けの体裁ではありますが、資料性の高い写真300枚以上を収録するとともに、最新の知見についてわかりやすく紹介しています。多摩川の集団ねぐらについても、写真、データを盛り込んでいます。
大人向けのツバメの書籍と比較しても、ここまでツバメの知見を書き込んだものはないと自負しています。
お読み頂けると嬉しいです。

解説

ツバメはどこから来るの?今年きたツバメ夫婦は去年と同じ夫婦?どうして人の家に巣を作るの? エサはなんだろ う? ツバメ返しの術とは? ヒナは何日くらいで巣立つの? ヒナに空中でエサをやるって本当? 巣立った幼鳥はどこで暮らすの? なぜ昔に比べてツバメが減ってきてしまったの? 巣台や糞よけの設置法は? などなど、本書では、春の巣作り、交尾、産卵、抱卵、育雛、エサ捕り法、飛行術、ツバメの天敵、巣立ち、二番子、 集団ねぐら、初秋からの渡りと南の国での暮らしまで三百数十枚のカラ―写真で、ツバメの1年の暮らしぶりを紹介。

目次

1.今年もツバメがやってきた
2.わが家のツバメは去年のツバメ?
3.お嫁さん募集中
4.泥と枯れ草を集め、巣作り
5.人と一緒に暮らしてきたツバメ
6.産卵が始まった!
7.ヒナの誕生
8.親ツバメはエサ運びに大忙し
9.すくすく育つヒナ
10.ヒナを天敵から守ろう
11.田んぼは豊かなエサ狩り場
12.川はツバメのメインレストラン
13.里地里山はツバメのパラダイス
14.ツバメの飛行の秘密
15.巣立ちが始まった
16.集団ねぐらに大集合
17.暑さの中で二番子育てる
18.南の国へ旅立ち
19.南の国での越冬暮らし
20.日本で越冬するツバメ
21.日本にいるツバメの仲間達
22.世界中にいるツバメ
23.ツバメを守ろう

資料編
①ツバメを観察しよう
②ツバメの撮影方法
③巣台・糞受けの設置方法
④ヒナのレスキュー(救護)
⑤ツバメの帰巣本能と夫婦関係


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2004.07.26

ヨシとオギの違い

ツバメの集団ねぐらとなる環境で、ヨシとオギが重要なポイントになってきますので、府中四谷橋下流の
集団ねぐら周辺にあるヨシ原とオギ原の違いを説明してみます。
多摩川の中上流部では、ヨシ原がほとんどなく、オギ原ばかりです。
今年は残ったヨシ原がヤナギやオギ等に圧迫されてさらに少なくなっていることが集団ねぐらの位置が
安定しない原因だと思われます。

ヨシとオギの大きな違いは、
→ヨシは葉が茎から横に出る
→オギは葉が根元から上に出る
当然ながらオギは下から出る分、葉が細長くなるため、不安定になると思われます。
対してヨシはほぼ横に葉が出て、葉が短いため安定し、なおかつ葉が横なので止まりやすいと思われます。

生育環境は、ヨシはより湿った泥の堆積の厚い環境、オギはより乾燥した環境を好むようです。

ちなみに ヨシ=アシ で同じものを指します。標準和名はヨシです。

DSCN2395s.jpg
↑ヨシとオギを並べてみると 左:ヨシ  右:オギ

dscn2399s.jpg
↑ヨシ原 葉が茎から横に出ているのがわかります。ツバメが止まりやすい。

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↑オギ原 葉が下から上に出ているのがわかります。ツバメが止まりにくい。

2004.04.05

鳥インフルエンザ・ツバメは大丈夫!

鳥インフルエンザについて日本野鳥の会のホームページに、ツバメは安全との記載がアップされました。

要約すると下記のとおりです。

・ツバメを含む野鳥から人への感染例はない。
・家畜のニワトリからの人への感染例も、閉鎖的な環境で多量の糞の粉塵を吸い込む特殊な例であり、ツバメは軒先の開放的な環境に営巣するので、人が多量の糞の粉塵を吸い込むことはないので感染の心配はない。
・インフルエンザのウイルスは、気温が高くなると寿命が短くなり、湿度が高くなると空中を漂うことも少なくなるの、感染は終息していくと思われる。

以上より、ツバメからの鳥インフルエンザ感染を心配する必要はないとのことです。
また、どうしても心配であれば、糞の掃除等をしっかりするようにとのことです。

これからツバメは軒先などに南国から戻ってきて、軒先などで営巣を始めます。ツバメは人と共生することで生存していける鳥です。過剰な心配で、ツバメの巣を落とす等のことがありませんように。

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