加古池(0.58ha)全景 ドローンで撮影
盆花として地元の方々が花などを収穫していた
集団ねぐらのパノラマ画像(クリックしてご覧ください)
ハスの花の上に止まっているのはほとんど成鳥
葉の上にもねぐら入りしているが、幼鳥が多いようだ
約1年ぶりの観察です。 町の外れにある小さな沼の畔にヨシ原が広がっています。
【場所】イラン国ギラン州ラシュト市ヤナック沼
Eynak lagoon,Rasht,Gilan Province,Isramic Republic of Iran 37゜16′24.43″ N 49゜32′49.69″
【日時】2015年7月8日(水)20:30~21:05
【日没】20:35
【天候】薄曇
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】10,000 羽以上
【ねぐら入りした環境】ヨシ原
【ねぐら入りした時刻】現地時間(サマータイム)20:57 日没後22分
【観察メモ】
20:30 上空をツバメの群れが飛翔する。1000羽程度。
20:35 さらに増え、上空を数千羽が飛翔する。
20:40 あちこちのヨシ原にばらばらで潜り込むツバメが出てくる。
20:45 木の葉落としのように垂直にヨシ原に下りてくるツバメが増えてくる。昨年と同じ位置に大半がねぐら入りしたように見えたが、道路を挟んだ西側の池のヨシ原にも入っているかもしれない。
20:53 ほとんど上空を飛ぶツバメが見えなくなる。 ストロボを使って写真を撮影するとツバメが数羽写る。ここではいつも通り、ヨシの頂部でなく若干低い位置にツバメは止まっている。多摩川のツバメの位置とは全く違っている。ヨシは同じ種らしいが、多摩川のヨシよりは大分立派に見える。
日本野鳥の会の富岡さんのフェイスブックにツバメの集団ねぐら情報が掲載されています。
7月11日以来、約一ヶ月ちょっとぶりに観察しました。
前回は見事なねぐら入りでしたが、今回も数は減っても、そこそこの数が集まると思っていましたが、完全に肩すかしでした。街中のツバメももうかなり少ないし、おそらくもう渡ってしまったのでしょう。 2週間ぐらいツバメの渡りは早い感じです。イランには1ヶ月ほど不在でしたが、街中にうるさいほどいたヨーロッパアマツバメの姿もすっかりいなくなっていました。上空を飛ぶツバメが全然みえなかったので、ねぐら入りゼロかと思いましたが、双眼鏡でヨシ原の中を見ていたらやっと1羽見つけました。
【場所】イラン国ギラン州ラシュト市ヤナック沼
Eynak lagoon,Rasht,Gilan Province,Isramic Republic of Iran 37゜16′24.43″ N 49゜32′49.69″
【日時】2014年8月22日(金)19:30~20:30
【日没】19:58
【天候】晴
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】1羽以上
【ねぐら入りした環境】沼のほとりのヨシ原(ヨシ原のすぐ横は幹線道路が走っている)
【ねぐら入りした時刻】現地時間(サマータイム)20:10以前(日没後12分以前)
【観察メモ】
19:30 ツバメはいない。イエスズメがヨシ原にすでにたくさん入っており、さらに集まって来る。
19:40 イエスズメに続きホシムクドリも続々とヨシ原に入ってくる。
20:00 ヨシ原から一部のイエスズメが近くの街路樹(プラタナスの一種?)に移動する。そちらもねぐらにするようだ。ヨシ原にも相当数のイエスズメが残っていて、ヨシ原と隣接する街路樹をねぐらにするらしい。
20:10 ヨシ原の中にツバメが1羽ねぐら入りしているのを確認。
ヨシは多摩川のと比べて、背が高く茎も太く、とても丈夫で、十円玉4枚(ツバメの重さ)の負荷をかけてもびくともしませんでした。(多摩川のヨシはうまくのせないとヨシが倒れる)同じ種類と思いますが、生長の違いでこうも丈夫さが違うものかと感じました。
ツバメ、イエスズメ、ホシムクドリがねぐら入りしたヨシ原。
1羽だけ見つけたねぐら入りしたツバメ
イエスズメはヨシ原だけでなく街路樹にもねぐらをとった
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