府中四谷橋下流の集団ねぐら状況(6月20日)
【観察時刻】2004/6/20 18:30~19:45
【日没時刻】19:00
【天候】晴れ(台風の影響で風強い)
【観察場所】左岸
【調査者】渡辺仁、峯尾、大室
調査結果は以下のとおり
【ねぐら入りの場所】八中角の信号機前付近のオギ原(例年のヨシ原より下流側)
【ねぐら入り個体数推定】 1,500羽 ±500羽 (ねぐら入り後実個体カウント824羽)
【ねぐら入り終了時刻】 19:25
【観察時の状況】
ツバメの群は、ヨシ原・オギ原上を低く飛び、あまり上空を飛ばない。
昨年のピーク時に形成されていたヨシ原よりも、およそ100mほど下流側のオギ原に集団ねぐらが形成される。
主に昨年の枯れて傾いた茎に止まるツバメが多かった。強風のせいで、オギはかなり揺れていたが、そのままねぐらをとるようだった。ツバメには幼鳥も混じっている。
なお、昨年ピーク時に集団ねぐらが形成されていたヨシ原は、2m以上に成長してきているが、歩道より下流側にホームレスによりヨシ原が一部刈り取られ住居となっている。
来週、予定されている標識調査の際に集団ねぐらがどこに形成されるか予想するのは難しい状況。
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