外来植物アレチウリ駆除(13,057本!)2007年5月31日
5月31日(木)9:00~12:00 府中野鳥クラブは、四谷橋下流のヨシ原にツバメの集団ねぐらを復活させるためにアレチウリ駆除作業を実施しました。
当クラブ会員の他、近隣住民5人、大学院生1人など総勢16人が参加して、第1回(9:00~10:00)と第2回(10:30~11:30)の作業を行いました。
その結果、第1回(小道左側)で6,579本、第二回(小道右側)で6,478本、合計13,057本のアレチウリの他、ヤブカラシ、オオブタクサなどを抜き取りました。
昨年は7月9日実施のためアレチウリが背丈を越えて成長していて作業に手間取りました。今回はその教訓からアレチウリが10~100cm程度の時期に実施したので、昨年より効率のよい作業となり、かって集団ねぐらとなっていたほぼ全域の抜き取りが出来ました。
府中野鳥クラブでは、さらに第二次の駆除作業(未定)を実施して集団ねぐらを復活させたいと考えています。
なお、国交省河川事務所多摩出張所長らが、この作業の様子を見に来ました。
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6月3日
小道の右側(上流側)にて、微力ながらアレチウリの実生310本を駆除してきました。
ツバメの集団ねぐらとなるヨシ原にはほとんどアレチウリは見あたらず、多摩川側の丈の低い草原で駆除しました。
投稿: 渡辺仁(事務局) | 2007.06.03 23:46