日野堰上流中州は今年もゼロ(7月22日)
■メモ: 最初に多摩川大橋を日野用水堰まで多摩川沿いに踏査する。発達したヨシ原はほとんどない。
その後、2004年まで大規模な集団ねぐらのあった日野用水堰の上流中州で定点観察。
18:40 10羽が上空を旋回。ほとんどが幼鳥。
18:55 50羽が上空を飛翔し下流ひ飛びさる。
19:05 100羽が上空を飛翔し下流ひ飛びさる。
暗くなってからライトスコープで確認するも、ツバメは全く確認できず。
環境としては、中州のヤナギは大きく成長して、かつてのヨシ原帯を圧迫している。
かつてヨシ原があったところは、ヨシがほとんどなく、オギに置き換わっている。
中州は遷移し、樹林化・乾燥化が進んでいる。何か対策が必要かもしれない。
« 新二子橋上流左岸1,500羽 7月21日 | トップページ | 日野橋下流10羽のみ(7月22日) »
「ツバメの集団ねぐら情報(その他の多摩川)」カテゴリの記事
- 八王子市下恩方町シラカシにねぐら入り(9月5日)30~50羽(2014.09.08)
- 日野橋下流(8/2)0羽(2008.08.03)
- 昭和用水堰上流(福生南公園付近)(8/2)0羽(2008.08.03)
- 福生南公園付近(7/16)500羽(2008.07.17)
- 大師橋下流右岸(7/14)50羽(2008.07.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント