府中四谷橋下流集団ねぐら復活!(7月9日)
■調査地名: 四谷橋下流左岸
■観察者名: 府中野鳥クラブ
■観察した年月日: 2007年7月9日
■観察した時間: 18:00-19:25
■天候・風など: 晴
■ねぐら入り数: 100
■メモ: 第8回府中野鳥クラブ・ツバメの集団ねぐら観察会
今日はいつもの観察地点より下流の府中市立第8中学校前のオギが多く生えているところを多数のツバメが飛び回っていた。対岸の多摩市側の工場火災があり、上空を旋回する消防庁や取材のヘリコプターの音に驚くのか、オギにとまりはじめたツバメが急に飛び上がって旋回したりしていた。
約100羽のツバメがオギ原にもぐりこんだ、多くのツバメが畝と畝の間の古くて硬い低い茎に止まったので土手の上からは見えにくかったが、時々ヘリコプターの音で飛び出すので総数の確認が出来ました。
一年ぶりにねぐら入りの姿を確認できました。
18:00 第8中学校前の草原の上を10羽ほどのツバメが旋回している。
18:03 観察場所を四谷小学校前から第8中学校前に移動する。
オギの上に止まっているツバメの姿を確認
18:18 ヘリコプターが上空に飛んできたので驚いて上空に飛び立つ。
ツバメはじきに元の所へ戻ってくる。
18:28 また、ヘリコプターの音に驚いて飛び立つ。
19:10 ツバメ10羽が上流から飛んでくる。
約100羽がねぐら入り。
19:25 オギに止まっているツバメをライトを点けて観察。
観察を終える。
2007年度の観察を始めて四谷橋下流の河川敷で今日初めてねぐら入りを確認した。
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