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2007.08.07

上河原堰上流中州に8千羽(8月6日)

■調査地名 二ヶ領上河原堰上流中州
■緯度 35.638037245569784
■経度 139.54202592372894
■調査地の住所 川崎市多摩区布田と調布市多摩川7丁目の境
■報告者 渡辺仁
■観察年月日 2007/08/06
■観察時間 18:30-20:00
■ツバメのねぐら入り個体数 8,000
■ねぐら周辺の環境 河川敷
■ツバメが降りる場所 ヨシ 樹木  
■ねぐら面積 3,000平米程度(30×100)

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■メモ 天候晴れ。川崎市側の二ヶ領上河原堰上流右岸から観察。
堰の湛水部分に中洲があり、ヤナギ林や水際には一部ヨシ原が存在する。今回の観察により、上河原堰上流中洲にも大規模な集団ねぐらがあることがわかった。

ここは、広さのスケールこそ圧倒的にこちらの方が広いものの、水際に狭いヨシ原があり、その奥にヤナギがあるのは、かつての日野用水堰上流の環境と似ている。

18:30 到着時点で上空や広い水面上を1000羽程度が飛び回っている。
18:45 数は徐々に増え5000羽以上が中州上空を飛翔している。
19:50 8000羽程度がねぐら入りを始める。ねぐら入りの場所は中洲の川崎市側中程の30m幅の長さ100mぐらいの範囲
19:00 ほぼねぐら入り終了。(12ルクス:やや明るい)

中洲は右岸水際から100m以上離れており遠いが、ライトスコープで水際のヨシ、ヤナギに密集して多数がねぐら入りしているのが確認できた。
他にも調布市側等に中洲があり、一部ヨシ原のあるようであるが、川崎市側から観察する限りでは、そちらへの集団ねぐら入りは確認できなかった。

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