二ヶ領上河原堰上流(6月7・8日)の集団ねぐら状況
【場所】二ヶ領上河原堰上流
【日時】2008年6月7日(土)18:30~20:00
【天候】快晴
【ねぐら入りした個体数】300羽
【ねぐら入りした環境】ヨシ原
【観察ポイント】左岸側(川崎市側)川岸より右岸側(調布市側)堤防上に移動
【観察内容】
18:40頃から中州(右岸側の中州)の上空を飛翔し始める。その後も、三々五々、上空や水面上を集まって来て、19時頃には約300羽の群れとなって乱舞する。
19:15分頃、かなり暗くなってから、ねぐら入りして見えなくなる。
当該中州には、左岸側から見る限り、ヨシ原のパッチが3カ所ほどあるが、ライトスコープで丹念に探してみると、そのうちの一つ、中州の中ほどにある周囲より少し高いヨシ原にねぐら入りしているのを確認した。
また、その後、右岸の調布市側に観察ポイントを移し、ライトスコープで左岸側の三日月状の中州を探すと、下流側のヨシに1羽だけがねぐら入りしているのを確認した。
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【場所】二ヶ領上河原堰堰上流
【日時】2008年6月8日(日)18:40~19:30
【天候】曇り
【ねぐら入りした個体数】300羽
【ねぐら入りした環境】ヨシ原及びオギ原
【観察ポイント】右岸側(川崎市側)川岸
【観察内容】
18:40頃から中州(右岸側の中州)の上空を飛翔し始める。その後も、三々五々、上空や水面上を集まって来て、19時頃には約300羽の群れとなって乱舞する。
一旦、19時頃に昨日と同じヨシ原にねぐら入りしたが、19:02、再び舞い上がる。
19:05、ねぐら入りする。
昨日と同じ場所(ヨシ原)に大半は入ったようだが、ライトスコープで丹念に探してみると、同じ中州の入り江状になった奥あたりのオギの側面(右岸側)に、50羽ほどがねぐら入りしているのを確認した。オギの上ではなく、群落の側面の横に入っているのがわかるが、オギのどの部位に止まっているのかは、丹念に見たものの距離が遠く解明できなかった。昨年の枯れた茎が倒れたものかもしれない。
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