二ヶ領上河原堰上流(7/11)1万羽
ピーク時に近い状況になってきました。上河原堰上流は、もう見頃になりました。
【場所】二ヶ領上河原堰上流
【日時】2008年7月11日(土)18:40~20:00
【天候】曇り
【ねぐら入りした個体数】約10,000羽
【ねぐら入りした環境】ヨシ原、ヤナギ林等
【観察ポイント】右岸側(川崎市側)川岸→左岸側(調布市側)へ移動
【観察内容】
ねぐら入りまでは、右岸側(川崎市側)で観察。
18:40 現場に到着するとすでに多数のツバメが中州の上を群舞している。2000羽。
先週と同じように、この時点では中州のヤナギの高木の枝先に止まっているツバメがいる。
19:00 半数ぐらいはヨシ原とヤナギに止まっていたが、 一斉に飛び立ち渦巻きのように上空を飛ぶ。左岸側の
中州の上も多数が飛んでいる。
19:18 ほぼねぐら入り終了。200m離れていてもツバメのざわめきが十分聞こえる。
ライトスコープで観察すると先週よりもねぐら入りする範囲が大幅に広くなっている。ヨシ原は中州に
ある3群落のうち、先週まで使っていなかった右岸側最上流部にも入っている。
左岸側(調布市側)に移動して観察。
・左岸側よりの三日月中州では、最下流部のヤナギ大木があるその下のヨシとヤナギ低木に100羽ぐらい入っている。
・やや上流から観察すると右岸側の中州も近い。左岸よりも近く見えるかも。ライトスコープでねぐら入りした
ツバメも確認できる。
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