新二子橋上流(7月15日)1,000羽
【場所】 新二子橋上流左岸(鎌田2)高水敷
【日時】 2009年7月15日(水) 18:00~19:30
【天候】 晴、強風
【日没】 18:57
【調査者】 風間
小川、加藤、高木、原田、澤村(6名)
【ねぐら入りした個体数】 1,000羽(推定)
【ねぐら入りした環境】 高水敷のヨシ原・オギ原
【ねぐら入りした時刻】 不明
【調査ポイント】 高水敷の一段高くなった処
【調査メモ】 茜雲が広がる夕焼けであったが、強風が吹きすさび、ヨシ原・オギ原が
大波のようにうねったため、日没後30分経過しても、ねぐら入りは確認
できなかった。ヨシ原・オギ原すれすれに 飛び回っていた1,000羽 の一部は
ヨシ原の下部のほうに潜り込み、残りは風が収まるまで飛翔し続けたのでは
ないかと推測される。
・18:00 調査開始
・18:03 幼鳥8羽、ヨシ原の上空を飛翔
・18:06 20羽、オギ原上空を飛ぶ
・18:15 30羽、ヨシ原・オギ原上空を飛翔
・18:38 その個体数が50羽に増え、さらに20羽が下流側にあるグランドすれすれに飛ぶ
・18:41 90羽、オギ原・ヨシ原上を飛び回る
・18:48 230羽、ヨシ原・オギ原の上を強風にあおられながら飛び回る
・18:57 350羽、ヨシ原・オギ原すれすれに猛スピードで飛ぶが、強風のため止まりそうにない
・19:05 500羽、ヨシ原・オギ原の上スレスレに猛スピードで飛び回る
・19:18 1,000羽、すれすれに飛び回るが、ヨシ原が波打っているため、ヨシに止まっての
ねぐら入りはできそうにない
・19:20 ヨシ原が大きく波打ち、ヨシに止まれない
・19:26 未だ飛び回っている
・19:30 暗くなり観察できないため調査終了
【参考事項】
・今回の強風は、2003年ねぐら入り調査開始以来初めてのものと言っていいくらいで、
ねぐら入り個体数の確認はできなかった。
・ヨシは順調に伸びて、4.0m近くにに達しているものもある。
・アレチウリは今のところ見当たらず。
・その他の種の記録
カワウ(12)、アオサギ(1)、キジバト(3)、セッカ(2)、
ムクドリ(170)、ハシブトガラス
アブラコウモリ
・次回調査は7月25日(土)の予定。
以上
情報提供:世田谷トラストまちづくり野鳥ボランティア 澤村さん
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