上河原堰上流(6/19)1,400羽
今回も川崎市側の堤防から観察しました。
順調に増加していて、千羽を突破しました。
今日は3分の2がヤナギにねぐら入りです。残りがヨシです。
ヨシ原は小さく限定的なので、今後、万単位に個体数が増えていくとキャパシティオーバーになりそうです。
そうなると、忽然と放棄されてしまうのです。2008年はそうでした。
今回はハヤブサは現れず。
【観察場所】二ヶ領上河原堰上流右岸(川崎市側)
【日時】2010年6月19日(土)18:50~19:30
【天候】曇
【日没】19:00
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】 約1,400羽
【ねぐら入りした場所】右岸川崎市側の堰上流中州の右岸側
【ねぐら入り時刻】19:15
【ねぐら入りした時の照度】35ルクス
【観察内容】
18:50 やや上流の上空を200羽ほどが飛翔している。850ルクス
18:55 200羽は中州上を飛ぶ。630ルクス
18:57 一部が止まり始める。450ルクス
19:00 500羽が上空を飛翔する。330ルクス
19:05 止まっているツバメもいるが、水面上を1000羽ほどが飛翔する。140ルクス
19:10 大半のツバメが止まっているが、まだ周辺を飛翔するツバメも多い。43ルクス
19:15 ほとんどが止まっている。ねぐら入り。まだ騒がしい。35ルクス
ライトスコープでカウントすると、数は約1400羽。先週の場所を含む広い範囲。3分の2がヤナギの枝。残りは今年成長したヨシにねぐら入り。
頭上を飛翔して尾の長さが確認できた4羽のツバメのうち1羽(25%)が幼鳥。
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