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2010.06.06

上河原堰上流(6/6)460羽

本日も川崎市側の堤防から観察しました。
先週よりは若干増えましたが、少ないレベルです。
そろそろ増加しても良い時期ですが、まだ増加の気配はありません。
今年はツバメの繁殖が10日程度遅れているようですので、全体的に増えるのも遅いかもしれません。
今日もほとんどはヤナギにねぐら入りです。

【観察場所】二ヶ領上河原堰上流右岸(川崎市側)
【日時】2010年6月6日(日)18:30~19:20
【天候】晴
【日没】18:54
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】 約420羽
【ねぐら入りした場所】右岸川崎市側の堰上流中州の右岸側
【ねぐら入り時刻】19:12
【ねぐら入りした時の照度】25ルクス
【観察内容】
18:35 数羽程度が飛ぶのみ。2000ルクス
18:40 ツバメの姿が確認できない。1500ルクス
18:42 50羽ほどが飛来し、そのままねぐらとなるヤナギや枯れヨシに止まるがまた飛び立つ。
18:45 50羽ほどが上空を飛翔。飛翔昆虫を追いかけて採餌するものもいる。1000ルクス
18:50 50羽程度が飛翔。680ルクス
18:55 ヤナギ等に止まり始める。380ルクス
19:00 一斉に飛び立ち上空を激しく鳴きながら飛ぶ。210ルクス
19:02 再び止まり始める。
19:05 大半がヤナギ等に止まるがまだ飛んでいるツバメもいる。85ルクス
19:10 新たな一団100羽ほどが水面低くを飛来しそのままねぐら入り。43ルクス
19:12 ほとんどが止まってねぐら入り。さわがしい。25ルクス
ライトスコープでカウントすると、数は約460羽。先週とほぼ同じ場所。8割は水に張りだしたヤナギの枝。2割は枯れヨシ・オギにねぐら入り。ヤナギの高さは3~4m。ねぐら入りは確認できたものは全て成鳥で幼鳥はいない。

情報提供 渡辺仁

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