上河原堰上流(6/27)4,600羽
今回も川崎市側の堤防から観察しました。ねぐら入り後調布市側からもチェック。
急激に増加して、先週の倍以上の4千羽を突破しました。
今回もハヤブサは現れず。
【観察場所】二ヶ領上河原堰上流右岸(川崎市側)→左岸(調布市側)
【日時】2010年6月27日(日)18:55~20:10
【天候】曇
【日没】19:01
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】 約4,600羽
【ねぐら入りした場所】右岸川崎市側の中州及び左岸調布市側の中州
【ねぐら入り時刻】19:20
【ねぐら入りした時の照度】10ルクス
【観察内容】
ライトスコープでカウントすると、右岸側の中州の最右岸下流側の小島に約2800羽(先週までと同じ位置)。右岸側の中州のより上流側のヨシ原に800羽。そして左岸調布市側の中州の南側の水際ヨシ原に約1000羽。先週の場所を含むかなり広い範囲にねぐらは広がる。半数がヤナギの枝。半数が今年成長したヨシにねぐら入り。
頭上を飛翔して尾の長さが確認できた4羽のツバメのうち2羽(50%)が幼鳥。
なお、調布市側からの観察では、調布市側の中州の調布市側へのツバメのねぐら入りは確認できず。調布市側の中州については、南側(川崎市側)の水際のヨシ原にねぐら入りしたらしい。