上河原堰上流(5/6)700羽
上河原堰上流(5/6)700羽
さらに個体数が増えました。
ヤナギはさらに葉が茂りました。一部はヤナギにねぐら入りしましたが、多くが枯れヨシにねぐら入りしました。
ヨシは成長してきましたがまだ小さく、昨年の枯れヨシに多くのツバメが入りました。
また特筆すべき点としてこの中州の高木上ではカラス(おそらくハシボソガラス)が営巣しています。ほぼカラスの巣の真下にツバメはねぐら入りをしてることになります。
【観察場所】二ヶ領上河原堰上流左岸(調布市側)
【日時】2012年5月6日(日)18:20~19:00
【天候】晴れ(1時間前まで大荒れだったが急に晴れ上がり無風になった)
【日没】18:32
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】 約700羽
【ねぐら入りした場所】左岸調布市側の中州
【ねぐら入りした環境】水面上に張り出したヤナギの枝と枯れたヨシ
【ねぐら入り時刻】18:55(日没23分後)
【ねぐら入り時の明るさ】8ルクス
【観察内容】
18:30 ツバメ数羽程度が飛翔(380ルクス)
18:40 数十羽程度が水面上を飛び始める。
18:45 上空をあまり飛ばず中州のまわりを回るように飛翔する。
18:50 ツバメがヤナギや枯れて倒れたヨシに止まり始める。
18:55 ほぼ全てのツバメがねぐら入りする。(8ルクス)