スリランカ(越冬地)のツバメの電線ねぐら
越冬地のスリランカにツバメが到着したというニュースをたまたま見つけて読んでいたら、Ratnapuraの街中の電線に集団ねぐらがあるという情報が書かれていました。
そこでRatnapuraをキーワードにして検索してみたら、ツバメのねぐらとしてはかなり有名な場所のようで、いくつものサイトがヒットしました。
以上まとめると、Ratnapuraのツバメの集団ねぐらは、10万羽規模で、9月から4月まで集団ねぐらは継続し、昼間は街中では全く姿を見ないのに、夜になると必ず集まって来るとか。同じ場所で50年以上続いているそうです。
このような集団ねぐらはスリランカでは他にはないと書かかれてますが、「Dehiowita にもあるよ」というコメントが付いてますね。多分、ほかにもたくさんあるのでしょうね。
アジアの越冬地では街中の電線が集団ねぐらとして使われるのが普通のようです。
アフリカの越冬地ではヨシ原が集団ねぐらになっている例が多いようですが。
そういえば東南アジアではまとまったヨシ原そのものをあまり見ないような気もしますが実際のところはどうでしょうか。
写真はサイトtjosm.comからの引用
« 中央道談合坂SA・埼玉県芝川調整池・群馬県多々良沼ツバメ集団ねぐら情報 | トップページ | 台風18号によるヨシ原の冠水(10月6日) »
「ツバメの集団ねぐら情報(その他の地域)」カテゴリの記事
- 長野県千曲市千曲川右岸(8月10日)約10,000羽(2015.08.22)
- 長野県上田市保野加古池(8月9日)約10,000羽(2015.08.22)
- 中央道上り談合坂SA(8月4日)1万5千~2万羽(2015.08.18)
- 横須賀市船越一丁目国道16号線上電線ねぐら(7月26日)0羽(2015.07.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント