多摩大橋下流(18/5/1)1,000羽
【観察場所】多摩大橋下流(谷地川合流点付近の釣り堀付近)
【日時】2018年5月1日(火)18:30~19:30
【天候】快晴
【日没】18:27
【観察者】渡辺仁
【ねぐら入りした個体数】 約1000羽(上空の飛翔数から推測)
【ねぐら入りした場所】谷地川合流点付近の池(釣り堀として利用されている)と多摩川の間
(住所としては日野市栄町三丁目)
【ねぐら入りした環境】ヤナギ
【ねぐら入り時刻】18:50頃(日没23分後)
【観察内容】
谷地川側東光寺グラウンド側から観察しながらアプローチ。
18:30 すでに谷地川付近を飛び回っているが、いったりきたりで広い範囲を飛翔している。
18:40 釣り堀の上空を群れが飛翔。1000羽程度はいたものと思われる。
18:50 大分暗くなった頃、釣り堀となっている池のあたりの奥を低く飛翔しているツバメが見えたので
そのあたりにねぐら入りしたと推測。
谷地川を渡渉し、釣り堀の一番奥までアプローチして、ライトと双眼鏡でねぐら入りしたツバメを
探すと、40メートル先のヤナギにねぐら入りしたツバメを確認できた。非常にみづらい場所である。
ひょうたん池より850mほど下流となる。
3日かけて、ツバメの飛翔方向を追いかけ、最終的に場所を特定できた。
当地はもしかすると、昭島側から多摩川を渡渉してアプローチした方が近くまでいけるかもしれない。
まだヨシは1~1.2メートル程度の成長で背が低い。ヤナギは葉が茂っており、これからツバメの数が増えていけば収容できなくなるだろう。ヨシが成長すると、ひょうたん池かあるいは別のヨシ原に移動すると思われる。
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